MY ALFOO 2017

Allie loves fate on occasion.

オリオン

あぁ

動けない




ケガじゃなくてキズじゃなくて

毒がまわってる感じ


と思うのははじめて。


毒がまわったことなんてないし。




行きたいところまで行けない


触れたいものに届かない




思い出せないのに

忘れられないなんて

どうかしてる




どうすればいいの

思い出してる

比べても

意味がないのに

そうやって

苦しんできたのに


はかっても

意味がないのに

そうやって

苦しめてきたのに



見えないものひとつに

振り回される悪い癖が

解ってるのに無くせない



私は

よく晴れた日ほど切ない

ココロワラウ

心から笑う




そこに人は執着を覚えるのではないかな




だから

親や子供や恋人


心から自分を笑わせてくれた人を

奪った人は何年経っても許せない


心が震えるほど笑った記憶が無くならない限り

憎しみも無くならない




その人が

心から幸せを感じられただけでなく


もしも

自分を必要としてくれた人なら

どんな夢を見たって忘れることはない




頭が割れそう






昨日の帰り道は

晴れて綺麗な星空なのに

お月さまはいなかったんです。


家の上に大きなオリオン座が見えて

このままブレーキをかけなかったら

飛び込めるんじゃないかと思うくらい

強くて、美しかったんです。


だけどブレーキをかけてうちに帰ってしまったから

だけど忘れられないから


今日の帰り道は

飛び込んでみようって思ってたんです。




今日の帰り道も晴れて

お月さまは月暈が出るくらい輝いて

強くて、美しかったんです。




だけど星はひとつも、ひとっつもなかった。




昨日ならかえれたんだ。




昨日オリオン座に飛び込んで

今の現実を変えることも

前の世界に帰ることも

できなかったと気付く。




泣きながらお月さまに聞いてしまった。

ここはどこ?って。

金木犀の匂いは切ないって誰が決めたの

泣けば楽になれるのか

笑ってれば楽でいられるのか




ごめんねって言いたくない

悲しい顔をさせたくないから

ありがとうって言いたい

喜んだところがみたいから


そうなれる結果がほしい

そんな現実を見たい




『やっぱり君だと思った』

『そろそろ迎えにくると思ってた』

打ち上げ花火

もしも私が

もしも玉を手にしていたら…






もしも私の前で

あの買い物よりも先にもしも玉が売られていたら


私は買ったのだろうか。




もしも私の前で

あの出来事よりも先にもしも玉が売られていたら


私は買ったのだろうか。






カネとモノ

ココロとアタマ

世界と世界が、ねじれてる



私のカラダは、

何だ。何処だ。何故だ。

「人生一度きり」をルールに採用したら

少しずつ歪みはじめた。



不正とかいてゆがみか

昔の人は賢い




人生一度きりだから

ある日今まで手を出したこともなかった

ブランド物を買った

金額、給料3ヶ月分くらいの



でも1日で落としちゃった



そして

人生一度きりだから

新しいものを買い直した

給料7ヶ月分くらいの、

今度はなくさないように、




さらに

人生一度きりの私のお財布は

別に今の生活に困らなければいいんだからと開いたままで

自分の年収を平気で一括で払い

また欲しかった物を買って

そして

それで

そうだ



満足していないから

こうしてここに綴っている。




いつか、何でこんなの買ったんだろうって

思う日がくるのかな

その時は笑うのかな、悔やむのかな



明日、家がなくなって

無駄遣いをしたと思う?

明日、命がなくなって

使っておいてよかったと思う?


明日なんにもなくて

1年、2年、…10年経って

こんな買い物したことなんて

大した出来事にならないのかな




ホントウは

お金もモノも、どっちでもいいんだ。


なぜだかわからないけど

ほしくなって

なぜだかわからないけど

手に入れた


なぜだかわからないけど

こうなってしまっただけだ

やる気ゼロ

いい意味で。



虚無。


なくなってしまいました

私が執着するものが。




見たい夢がなくなって

早く眠る理由がなくなりました。




充電が長持ちするのは

スマホで調べたいものも

電車で毎日みていた情報も

なくなったから。




本屋さんに立ち寄らなくなったのも

おなじ。




ずっと執着して

ずっと楽しんで

ずっと楽しみだったから




記憶も、悲しみももうないんだけど




時間と、体だけ残ってしまった。